愛犬の適切なごはんの量を計算してみよう!
ボディコンディションスコアを活用し、愛犬の理想的な体型を確認しよう!
下記のボディコンディションスコア(BCS)モデルを活用し、愛犬の脂肪の付き具合を確認することで肥満度合いを把握することができます。体型のチェックを習慣化して、理想的な体型になるよう食事量を調整してみてください。

【BCS1 痩せ】
肋骨、腰椎、骨盤が外から容易に見える。触っても脂肪が分からない。腰のくびれと腹部の吊り上がりが顕著。

【BCS2 やや痩せ】
肋骨が容易に触れる。上から見て腰のくびれは顕著で、腹部の吊り上がりも明瞭。

【BCS3 理想的】
過剰な脂肪の沈着なしに、肋骨が触れる。上から見て肋骨の後ろに腰のくびれが見られる。横から見て腹部の吊り上がりが見られる。

【BCS4 やや肥満】
脂肪の沈着はやや多いが、肋骨は触れる。上から見て腰のくびれは見られるが顕著ではない。腹部の吊り上がりはやや見られる。

【BCS5 肥満】
厚い脂肪におおわれて肋骨が容易に触れない。腰椎や尾根部にも脂肪が沈着。腰のくびれはないか、ほとんど見られない。腹部の吊り上がりはむしろ垂れ下がっている。
※ 参照:飼い主のためのペットフード・ガイドライン(環境省)